英国

1657年に、トーマス・ギャラウェイがロンドンのシティにあるエクスチェンジアレーの雑貨店でお茶の販売を始めた際、お茶が完全に知られていないというわけではありませんでした。しかし、ギャラウェイは、お茶を宣伝する必要があると悟り、1660年に「紅茶の栽培、品質、効用に関する正しい説明」と題する、有名なポスターを完成させました。その中で、彼は、お茶の生い立ちと生産方法、体に良い理由を述べています。頭痛、腎臓の不調、記憶喪失、呼吸困難、伝染病、眠気、不眠症、鼻水、涙目、体のあちこちの痛み、熱や風邪、浮腫や壊血病の治療に効果がある、というお茶に関する14ヵ条を掲げました。
現在では、英国と言えば紅茶の国。紅茶を美味しく飲むためのブレンドの技術に優れ、英国の一流のブレンダーの舌には1億円以上の保険がかけられているほどです。